こんにちは!すぐる整骨院です。外反母趾の患者様も結構ご来院されます!
あなたの足は大丈夫?アーチの低下から生じる色々な症状!
足には3つのアーチがあります。
アーチとは骨が弓形に並んで形づくられたもの。第一のアーチは誰でも知っている足の内側の土踏まずの部分。第二のアーチは足の外側の縦アーチ。第三のアーチは5本指の付け根にある横アーチ。これらの3つのアーチが振動や体重のストレスを上部に伝えないための、クッションかサスペンションの働きをしています。
アーチの主な働き
1.全身の体重を支える
2.衝撃を吸収する
3.歩行を推進する
ではなぜアーチの働きに狂いが生ずるのか。その原因は、先天的な骨の異常の他に、
1.足の筋肉が弱くなる。
2.靭帯の緩み。
3.骨格の歪み。
といったことが、複合的にからむためとされています。
アーチの低下は足の障害につながります。
●扁平足【へんぺいそく】
横から見ると、本来は高くなっているはずの足の中央部分が沈み、縦のアーチが崩れてしまう状態を扁平足と言います。ひどい場合は、立った時に土踏まずの部分が下がって、地面に完全に着いてしまうこともあります。足の衝撃を受け止めるクッション機能が失われ、足が疲れやすくなります。
●開張足【かいちょうそく】
横のアーチが崩れ、アーチの中央が沈んでしまう状態を開張足と言います。足の幅が広くなったように見えるのは、足の指と指との間隔が扇状に広がっているため。足の中央部分が沈むので、足裏の中指の下あたりに、タコやウオノメができやすくなるほか、ハンマートウ、外反母趾につながることもあります。
●外反足【がいはんそく】
O脚の原因となる外反足。かかとが内側へ倒れこんでしまった状態です。真後ろから見ると、かかとの部分が「く」の字型にはみ出し、アキレスからかかとのラインが一直線になりません。ひどくなると、内くるぶしが内側に飛び出し、アーチが低下。足裏の筋肉やじん帯が伸ばされ、扁平足になってしまいます。
●外反母趾・内反小趾【がいはんぼし・ないはんしょうし】
外反母趾は親指の付け根が飛び出し、小指側に曲がってしまう状態。内反小趾は小指の付け根が飛び出し、親指側に曲がってしまう状態。いずれも縦横のアーチが低下した足に起こるもの。放っておくと足が痛くて歩けなくなり、足は変形、扁平足や開張足にもつながることもあります。
今まで挙げた症状以外に気になることがありましたら、当院にいつでもご相談ください、ご来院お待ちしてます!
よろしくお願いします!
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