2020/12/16
安堂寺町・南野のテニス肘ならすぐる整骨院にお任せ!
こんにちわ!伊丹市安堂寺町7丁目にあるスーパーオオジ近くのすぐる整骨院の院長、面田です😊
当院ブログをご愛読いただき、まことにありがとうございます✨
コロナ第3波到来により、日に日に感染者数が増えている現状ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
GOTOトラベルの一時停止が発表され、年末まで外食、旅行なども思い切り楽しむ、というのがしづらいのが現状です。
ただ、第1波の時には警戒するあまり外出を控えた結果、体力が落ちたり筋肉が弱くなった方も多く見られます。
今はある程度気をつけて、折り合いをつけながら外出や運動をしている方も多い事と思われます。
そんな中、当院でもプレーしている方が多いスポーツがテニスです。
テニスといえば対面でボールを打ち合う競技ですが
サッカーやバスケなどと違い、対戦相手同士の接触がないため
ノーコンタクトスポーツとも呼ばれます。
シングルスであれば飛沫の心配も(他のスポーツと比べれば、でありますが)
それほど心配しなくてよいのではないでしょうか。
テニスは他の選手との接触がない分、安全でありますが
逆に言えばケガをする場合は以下の場合が多いです。
<フォームなど、身体の使い方によるケガ
試合時間や練習内容によっての、負荷のかけすぎによるケガ>
<ストレッチなどのウォーミングアップ不足によるケガ>
<足の運びによる転倒のケガ>
つまりは、その人自身が抱える問題によりケガをしやすくなります。
当院でもプレーしている方が多い、と書きましたがそれだけケガで来院される方も多いです。
今回はテニスで起こりうるケガと、当院での対処についてお話ししたいと思います。
【テニス肘】
正式には、上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)と言います。
肘の周りの筋肉の外側、親指からたどって行ったライン上の所を痛めていることになります。
簡単に言えば、使い過ぎで炎症が起きている状態です。
多くの場合は、安静にして動かさない事が前提となりますが病院では痛み止めの注射を打つことになりますが、
この場合の痛みはこれ以上、筋肉に負担をかけないようにという警告なのです。
また、肘周りの血流の異常や神経が痛みを感じている場合もあります。
そういった場合は炎症をとるのが目的の湿布では痛みは治まりませんので
復帰を早めるのであれば鍼灸治療が適応となります。
肘を中心に血流過多であれば落ち着ける、炎症を落ち着けるために回復力を高める目的ではりを使います。
当院でも何度か診ていますが、テニスによって生じたケガではありますが日常生活でも腕を使わなければならない場合、
はり治療を使って回復力を高めながらになりますので程度にもよりますが数回の施術、その後も予防のために定期的に施術を行う方もおられます。
【肉離れ】
筋肉が過度に引き伸ばされている時に収縮しようとして、筋繊維が切れて起こります。
テニスをしている時に起こった場合は、テニスレッグと呼ばれます。
柔軟性を失っていたり、きちんと準備運動をせずにテニスを始めていると起こりやすくなります。
中でケガをしている状態なので、基本的に安静にし、筋肉を動かさないことが大切です。
こちらもテニス肘の時と同じく、病院では痛み止めの注射を使うことになります。
しかし結局、痛み止めで感覚を誤魔化しても、ケガをして筋肉が切れている・傷ついている状態は変わりませんのでやはり安静にしているしかありません。
当院の場合は、はり治療を使って血流を良くして筋肉の修復を促します。
最近当院で治療した場合ですと、
56歳男性
7〜8年間、放置していた肉離れがありたびたび痛みが出て来る。
プレー中に太腿に張りを感じながらも動かしていたら急に痛みが出て動かしにくくなった。
(実際、足を引きずるようにして来院)
比較的軽いものだったので、数回の施術で痛みが軽くなり以後定期的にはりでの治療。
という症例があります。
もし筋繊維が千切れている場合はかなりの時間を要しますが
はりの場合、痛みをとりつつその人の回復力を強化して修復を促すので早くテニスを再開したい場合には適した治療法となります。
【足が上がらずに転倒】
こちらは、使い過ぎによるものではありませんがある程度の年齢の方に起こりやすいケガです。
姿勢、体を支える骨盤の歪みによって本来の動きが出来ずに足が擦れて地面にひっかかりやすくなり、つまづく事の多い方が該当します。
こちらは、お医者さんでの治療法はありません。
筋力をつけましょうと指導があったり、リハビリを勧められる場合もありますが
この場合はどこの筋肉をつけるかも重要になります。
当院ではまず転倒する原因となる姿勢を見ます。
猫背になっていたり、骨盤が前に倒れて腰が反ったような状態だと足が出しづらくなり、歩幅も小さくなります。
骨盤の歪みを矯正し、骨盤を支えているインナーマッスルを鍛えることで歪みにくい身体を作っていくことになります。
(歪みの状態によって必要となる期間は変わりますが、何歳でも可能です!)
当院では80歳を越えた方でも、テニスを続けたいとのことで上記の治療を行なっている方がおられます😁
と、これらの症状はほんの一例ではありますが実際に当院でも対応しています。
ケガをしたけれどなるべく早く治したい、そもそもケガ自体をなくしたいという方は是非すぐる整骨院にお越しください。
全力で、しっかり治療していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨
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