こんにちわ!当院ブログをご覧いただきありがとうございます😊
伊丹市安堂寺町七丁目にあるすぐる整骨院の院長、面田です!
本日は、なった経験をお持ちの方も多々あると思われるぎっくり腰についてご説明します!
実際にどのように治療を行なったかも書きますので、ご来院の際の参考になさってください✨
【ぎっくり腰とは】
多くは姿勢が悪い、柔軟性がない状態で腰に負荷がかかりすぎ、筋肉が断裂することで神経に痛みが走る、
あるいは擦れた筋肉の間で炎症が起こって痛みを感じる状態です。
前屈みの姿勢で重い荷物を抱えて体を起こした時になりやすいですが、
その人の筋肉の柔軟性や普段の姿勢によっては、くしゃみをしただけでぎっくり腰となる場合もあります。
繰り返し重いモノを運ぶ人は注意が必要ですが普段デスクワークにより座りっぱなしで腰やお尻に負担をかけ続けあまり動いていない方でも急に動かした時に痛める場合があります。
整形外科などに行った場合は、鎮痛作用のある注射や飲み薬、湿布などが処方されます。
これらは薬液が身体を循環して一時的に痛みを抑えるのには有効ですが、薬液が切れた後には再び痛みが強くなってきます。
抑えられている分には問題ないように思えますがご自身の治癒力が上がるわけではないのと、いずれ薬に耐性がつくと同じものが効きにくくなってくるため、その場しのぎには限界がやって来ます。
また、一度ぎっくり腰になると根本から治療しない限り、繰り返し症状が出るのも特徴です(年単位ででない場合もあれば、数ヶ月で再発する場合もあります)
なので、整形外科で注射を打ってもらったり、放っておいて治ったと勘違いしてしまう方も多いのですが、何度も痛みが出る事自体が、長い間隔で見た時には痛みの有無の波があるだけで実際には治っていないと言えます。
では、当院の場合はどう治療していくのか、次の段落でご説明していきますね😄
【ぎっくり腰の治療の流れ】
一口にぎっくり腰と言いましても、状態によって治療の仕方は異なってきます。
動かなくても痛みが出ていて、動くとさらに痛みが強くなるかどうか。
動かせるがどの動きによって痛みが出るのか。
前に倒せず靴下をはく動作ができない、後ろにそらせないので身体が起こしにくい、腰をひねれないので後ろのものを取れない、身体を側屈させることが出来ない、
などを検査していきますがそもそも痛みが強すぎて立てなかったり歩けない場合もあります。
歩けない場合、付き添いが必要な場合などは
まずは熱感の有無も確認しながら、
姿勢の変換ができるか、うつ伏せで寝られるかなどを確認します。
うつ伏せが難しければ、横向きでの治療も可能です。
ベルトは付け外しが大変かと思われますので、
ジャージーなど履きやすく下ろしやすいもので来ていただいた方が、
こちらとしても、患者様自身も楽かと思われます。
熱感を確認し、炎症がきついようであればアイシングを行い患部を冷やします。
ある程度動かせる、自力で移動ができる場合には姿勢を確認させていただき、写真を撮ってどこに負荷がかかりやすいかをご説明いたします。
その後、どういった治療が有効かの説明を行い、患者様の同意を得てから治療を開始します。
まずは熱感がある場合には炎症が強いため患部をアイシングで冷やし、周囲をマッサージします。
患部自体は炎症を強くする可能性があるので、まずお尻や背中など、周りから緩めていきます。一見関係ないように見える部位でも神経の繋がりなどで関連もあるので、腰を触らない時もあります。
ぎっくり腰の原因が姿勢を保持する筋肉が弱くなっている場合は、まず痛みを取ってから、姿勢を正し、骨を支える筋肉を鍛えていきます。当院では痛みの出ない【トムソンベッド】を使っての骨盤矯正と、パットをつけて寝ているだけで該当部位のインナーマッスルを電気刺激によって鍛える【EMS】という機械を使っていきます。
あまりに炎症が強く、骨盤の矯正が難しい場合には遠隔治療といいまして、痛めた患部を直接刺激せず、神経や経絡に沿って関連する経穴に鍼治療を行い、周囲から回復力を高めていく治療法を使います。
自然回復を待つよりも何日か続けて治療した方が
早く改善していきますので、可能であれば続けて来ていただくようお話しています。
(夜の19:30が最終受付ですので、それまでに入っていただければ治療可能です😊)
また、動けないほどの痛みの場合は基本的に安静ですが、痛みの度合いに応じて普段通りの生活を送る方が復帰は早いです。
以下、当院で実際に治療したぎっくり腰の症例となります。
【ぎっくり腰の治療例】
50代男性
基本的にはデスクワークだが、始業前に前屈みで掃除をする事がある。
起き上がり時の痛みで来院。今までは治療した事がなく、放置して日にち薬で対処してきた。
整骨院での治療の経験は無く、既に当院に通院している方の紹介で来られました。
12日後に運動会で走らなければならないため、しっかり治療したいとの事。
あまり日にちも無いのと、今までしっかりした治療をしたことがないので治癒力を高めるためにも、鍼治療を選択しています。
炎症がきついところはアイシングを行い、背部やお尻、脚にある承山という腰痛のツボを使い緊張を取りつつ治癒力を高めていきました。
初回の治療後、腰の回旋など動作痛は軽減。
起き上がりの痛みはまだ残っているので次の日も連続で来院してもらっています。
2日目は、初日の夜に寝返りを打つ時の痛みがみられたものの、朝には改善しゴミ拾いができています。
ただ、後ろにそらす動作と右に体を傾ける(側屈)はまだ痛みがあるので継続して治療を行いました。その後は起き上がりの痛みだけになっていき、10日で7回の治療の後には運動会で走ることも出来たそうです。
ただ、はり治療により痛みが改善した後に姿勢の写真を撮ったところ反り腰により、常に腰部に力がかかっている状態であると判明したので、
骨盤矯正により骨盤が前に傾くことで起こる反り腰を改善し、再び傾かないよう骨盤についている腸腰筋という筋肉を鍛える【EMS】でのトレーニングを行い、再発を防ぐ治療を続けています。
今のところ、約半年間、週2回続けてもらっていますが同じような腰の痛みは出ていません。
40代女性
デスクワークの仕事あり。
10月にゴミ拾いのために前屈みになった際に激痛が走る。
座っている時に違和感と腰を捻ると右に痛みがみられるため。
普段は運動としてランニングも行なっていますが、捻った時の運動痛が落ち着いてくるまでは控えてもらうように話しています。
炎症がみられるのでアイシングをしながら、
普段からあまり水分を摂られていないので、
肘にある尺沢というツボや足の内側にある三陰交というツボを使い、
お尻に圧痛がみられるのでそちらもマッサージと鍼を使い緩める治療を1週間で3回行なって腰を捻った時の痛みは解消しています。
こちらの方は骨盤矯正は行なっていないので、
12月に再び腰の痛みが出て再発しています。
今度は間を3日ずつ空けて3回の治療で改善し、車をバックさせる際の後方確認できなかったのが出来るようになりました。
この方のように、継続して週2回など、定期的に通いながら、症状が悪化した場合にすぐ対処するという通院方法もあります。
以上が、実際に治療した方の症例となります。
良くなるペースはその方の症状や治癒力などによりますが、通院していただければ確実に早く良くなりますし、今後の再発を防ぐことも可能です❗️
もっといろいろ知りたい方はお気軽ご連絡くださいね🤗
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