皆さんこんにちは!
伊丹市安堂寺町にある、すぐる整骨院です。
当ページをご覧いただきありがとうございます。
今回は、前回に引き続きカラダ作りに必要なものについてお話しさせていただこうと思います。
カラダ作りに必要なものに3つのサイクルがありましたが、何だったか覚えていますか?
その中でも表題にある通り『休養』についてお話ししていきます
前回と同様に、まずは休養とは何かから見ていきましょう!
『休養』は疲労やストレスと関連があり、2つの側面がある。1つは「休む」こと、つまり仕事や活動によって生じた心身の疲労を回復し、元の活力ある状態にもどすという側面であり、2つ目は「養う」こと、つまり明日に向かっての鋭気を養い、身体的、精神的、社会的な健康能力を高めるという側面である。
【厚生労働省『休養・こころの健康』より一部抜粋】
とあります。
これを達成するためにはまず「時間」を確保することが必要で、特に長い休暇を積極的にとることが目標となります。
しかし、このような休養の時間を取っても、単にごろ寝をして過ごすだけでは真の「休養」とはならず、リラックスしたり、自分を見つめたりする時間を1日の中につくること、趣味やスポーツ、ボランティア活動などで週休を積極的に過ごすこと、長い休暇で、家族の関係や心身を調整し、将来への準備をすることなどが本当の意味での休養につながります。
次に休養が足りなくなるとどうなるのかを見ていきます。
休養が損なわれる状態が続くと心身の疲労が蓄積し、仕事能率の低下、生活の質(QOL:Quality Of Life)の低下、及び外傷・疾病発生の原因になる場合があります。
また、休養不足は身体の機能的異常(免疫系、自律神経系機能の低下)がおこりやすいと考えられています。
ではどうやって測定、チェックするのか?
休養不足は身体的ストレス反応(疲労、痛みなど身体的側面への影響)や心理的ストレス反応(気力の低下、不眠など心理的側面への影響)によって測定することが可能です。
★休養不足チェックリスト★
・朝起きた時に疲れがとれていない日が多い
・いくら寝ても寝足りない気がする
・朝早く目が覚めて、その後よく眠れない
・肩こり、頭痛が続いている
・食欲がない、または便通がよくない
・以前楽しめていたことが楽しめない
・理由もないのにイライラする
・仕事(家事)に集中できない
・仕事に行くのが(家事をするのが)おっくうだ
・気分が落ち込んでいる
以上の質問であてはまる項目が多いほど要注意!
半分以上あてはまる人はかなり休養不足であるといえます。
それでは不足している休養をしっかりとっていきましょう!
・・・と言っても先ほどもお話ししたように、ただ単にだらだらゴロゴロ過ごすだけでは休養にはなりません。
有意義な時間の使い方が心身の休養になるのです。
どうすればいいか、参考程度に上げさせていただきます。
1.心身の疲労回復をしよう!
【コツ】自分の時間をつくる・増やす・有効活用する
①睡眠が一番の休養法
疲労は、たまればたまるほど取り去ることが難しくなります。毎日十分な睡眠を確保して、その日の疲れはその日に回復させましょう。
②適度な休憩&1日の中にくつろぎタイムを
仕事中はこまめに緊張をほぐし、その都度疲れを取ることが大切です。仕事の後はゆったり過ごしてリラックスしましょう。
●おすすめ:ストレッチング、趣味、入浴
2.疲れをため込まないように暮らそう!
【コツ】普段使っていない体やこころを動かす
①軽い運動で疲労回復を促進
1日中デスクワークをしたり、ライン作業のように長時間同じ姿勢を続けたりする場合は、軽い運動によって疲労の回復を早めることが出来ます。疲れている時に体を動かすことは逆効果のようですが、疲労回復物質の反応性が高まるため、結果として疲労が軽減します。
●おすすめ:散策やウォーキングなどの単調なリズムを繰り返す運動
②感性に刺激を受ける
こころを動かすには、自分が楽しいと思える休養法で感性に刺激を受けることが大切です。気分転換になると同時に、このような経験から新しい発想が生まれ、想像力を膨らませることにつながります。
●おすすめ:コンサート、美術鑑賞、地域活動への参加
③気分転換で脳の疲れを緩和
集中力を必要とする作業や長時間の労働は、精神的な緊張を高めます。仕事は根をつめずに休憩時間をつくり、気分転換をはかりましょう。また、週末の休みを利用して新しいことにチャレンジするのもよいでしょう。
●おすすめ:仲間とのおしゃべり、楽しめる趣味やスポーツ、旅行
3.健康の潜在能力を高めよう!
【コツ】積極的休養を実践する頑張りすぎは禁物です。
疲労をためにくい心身をつくるとともに、疲労解消をうまく行うためには、自分にあった休養法の幅を広げておくことも大切です。計画的に休養の時間をつくり、健康の潜在能力を高めましょう。
※1)自己啓発の例・資格をとるための学習、セミナーへの参加など
※2)社会参加の例・地域のお祭り、PTA、町内会など地域活動への参加
今日の健康ばかりでなく、明日の健康を考えていくところに「休養」の意義付けをし、「積極的休養」の考え方を広く普及することが重要です。
しっかりと有意義な休養をとり潤いのある生活を送りましょう!
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