2022/05/30
腰痛を悪化させないために②
皆さんこんにちは!
伊丹市安堂寺町にある、すぐる整骨院です。
当ページをご覧いただきありがとうございます。
腰痛をお持ちの方は、日常でどう行動すれば腰の負担が和らげられるか、
生活の中で腰痛を感じているとき、どうしたら良いのかをお話します!
疑問について、少しでも解決のお手伝いとなれば幸いです!
こちらも参考にしてください→腰痛を悪化させないために
1,杖を使おうと考えています。杖の持ち方、使い方はどうしたら良い?
2,電車やバスでの楽な立ち方、座り方は?
3,腰に負担をかけないスマートフォンの持ち方は?
4,腰を痛めない入浴方法は?
5,布団やまくらはどのように選ぶ?
これらの疑問に答えていきます!
(前提として、腰痛が長く続く方は、接骨院、整骨院、整形外科の受診を強くお勧めします!)
1.杖を使おうと考えています。杖の持ち方、使い方はどうしたら良い?
杖を利用することで、歩行時の体重移動を支えてくれるため、腰への負担を減らすことができます。
しかし、自身に合った杖を使わないと、客効果になることもあり、注意が必要です!
適切な杖の高さは、身長の半分プラス3センチと言われています。
例えば、身長が160センチの人であれば、83センチが適切な長さです。
まっすぐ立った時に、杖の持ち手の上端が手首の付け根に来るものを選ぶという方法もあります。
杖には、軽いものや重量感のあるもの、長さを調節できるものなどいろいろなタイプがあります。
実際に試してみて、しっくりくるものを選びましょう!
杖の使い方は、T字グリップを中指と人差し指でT字部分を挟むようにして握ります。
柄の片側だけを握ると杖にうまく体重が乗りません。
歩き方は、杖を右手で持つ場合は、左足と同時に前に出し、左手で持つなら右足と同時に出します。
痛みがある足の反対側に杖を持つことで、負荷の軽減ができます。
2.電車やバスでの楽な立ち方、座り方は?
電車の中で立ちっぱなしの状況では、同じ体勢が続くと腰への負担が大きくなるため、体重をかける足を左右入れ替えたり、鞄を持ち換えたりしてください。
ひざが伸び切っていると反り腰になりがちなので、ひざの力を抜き、軽く曲げておきます。
座席に座れた場合も、深く腰かけ、お腹に力を入れるようにして、腰椎前弯を保つように心がけてください。
電車やバスの中では、揺れる車内で前かがみになったり腰を反らせたりして、腰椎前弯が失われがちです。
毎日の通勤でこうした悪い姿勢を繰り返していると、腰への負担が蓄積し、腰痛を発症させる引き金となるのです。
3.腰に負担をかけないスマートフォンの持ち方は?
スマートフォンの画面を見たり操作したりする際には、うつむいた猫背の姿勢になりがちです。
すると、頭を前に突き出した姿勢になり、重心のバランスを取ろうとして背骨や背骨を支える筋肉に大きな負担がかかります。
頸椎(背骨の首の部分)や腰椎の自然な弯曲が失われて、首や腰に痛みが現れるのです。
スマートフォンを操作する場合は、できるだけ顔の高さに画面を持ち上げ、前かがみにならないように気を付けてください。
また、寝転んで画面を見る動作も、腰椎に大きな負担をかけ、腰痛の一因となっている可能性が高いです。できるだけ避けましょう。
4.腰を痛めない入浴方法は?
入浴時には次のことに注意して、ぬるめのお湯にゆっくり(15分以上が目安)つかりましょう。
①浴室内はよく温めておく。(寒い空間だと、筋肉がこわばり痛みを招きやすい)
②浴槽に入るときは、浴槽のふちに腰かけてから体の向きを変え、片足ずつ入る。
③シャンプーやせっけんなどのよく使うものは、体をかがめたり手を伸ばしたりしなくても届く位置に置く。
足を伸ばすなど、浴槽内での姿勢によっては腰痛が強まることがあります。
その場合は、お湯の中に浴用のイスを沈め、背筋を伸ばして座るとよいでしょう。
腰椎への負担が少ない状態である腰椎前弯が保たれるため、痛みが出にくくなります。
半身浴でも腰痛軽減の効果は十分にあります。
入浴には腰痛改善の様々な効果があります。
例えば、体が温まることで、全身の血流が促され、痛みのある場所から発痛物質を流したり、
痛みで硬直していた筋肉がほぐれて腰を動かしやすくなったり、自律神経がリラックスして痛みが軽減したりすることがわかっています。
適切な入浴で、痛みの緩和効果を高めてくださいね!
5.布団やまくらはどのように選ぶ?
朝起きたときに腰や体のあちこちが痛いのは、寝具が体に合っていない証拠です。
少し前までは、腰痛があるときは硬い寝具が良いとされていましたが、今は少し変わりました。
”適切な硬さ”があり、あおむけで寝たときに背中のS字カーブが維持できて、横向き寝では背骨が一直線になるものが良いとされています。
寝ている時の姿勢も大切です。仰向けに寝るときに、ひざを伸ばしたままだと腰が反りやすく、痛みを招きやすくなります。
ひざの下にタオルやクッションを入れ、ひざと股関節が軽く曲がった状態で寝ると、腰椎前弯が保てるため、腰椎への負担が少なくなり、痛みが楽になるでしょう。
おわりに
今までの話をまとめると、【腰椎前弯】という自然な姿勢を保てていない状態が、左右のバランスの不安定や、過度な前かがみ、腰の反りを作り出していることがわかります。
原因の一つとしては、腰を形成する【骨盤】のゆがみと、それを支える【筋肉】、特に体の中心にある【インナーマッスル】が弱ってきていることにあります。
自身の身体を改善したいと強く希望される方は、是非すぐる整骨院にご連絡ください!一人で悩まず、一緒に解決していきましょう!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました^^
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