2018/10/18
運動不足・筋力低下による疲れやすさとは?
尼崎・伊丹のすぐる整骨院です。
ずっと座っていていざ動き出そうとしたとき、体が痛む。経験された方も多いと思います。
歩き始め、動き出しに腰が痛むのは、骨盤から腰にかけての筋肉や筋膜が凝り固まって伸び縮みしにくくなっているせいです。
身体を起こした時点で腰には負荷がかかっています。
筋肉に動きはなくとも、上半身を支えて身体がぐらついたり倒れたりしないように、腰を中心にお腹や背中、お尻などの筋肉が互いに緊張してバランスを取っています。
同じ姿勢を長時間維持することで、筋肉は同じ長さのままずっと緊張し続けています。
固くなった筋肉をいざ動かそうとしても急には伸び縮みできず、無理やり動かされることで筋肉に痛みを感じます。
慢性的な疲労が蓄積していればなおさらです。
ひどくなると動き出しに筋繊維を断裂したり腰椎の関節を捻挫してしまったりしてぎっくり腰になる可能性があります。
こういった腰の痛みは、直接打ったり捻ったりといった外傷に限らず、日常の生活習慣が原因になることがほとんどです。
・運動不足からくる筋力低下。
・姿勢が悪いせいで腰に余計な負担がかかっている。
・デスクワークなどで長時間腰に負荷をかけ続けている。
・睡眠不足などでうまく身体を休めることができずに疲労が蓄積している。
・筋肉や関節を大きく動かす機会がない。
以上のような生活習慣は、腰の血流を悪化させ、筋繊維の弾力を奪い、筋膜を固くします。
日頃はそうでもなくても、動き出しや歩き始めに痛みを感じだしたら危険信号。
強い痛みを引き起こしてしまわないうちに、筋肉に柔軟性を持たせ、疲れを取って、鍛えていきましょう。
腰を強化することは、姿勢の矯正や疲れにくい体作りにもつながります。
先々のことを考えても積極的に鍛えていくべきです。
当院では予防も含めて、姿勢の歪みをとり、弱くなった筋肉を鍛えることにより痛みの軽減、姿勢の改善に取り組んでいます。
気になる方は、一度当院の『矯正&トレーニング』をお試しください。
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すぐる整骨院
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