つらい産後の腰痛は | すぐる鍼灸整骨院｜伊丹市の交通事故むち打ち治療・産後骨盤矯正・不妊鍼治療

つらい産後の腰痛は

新着情報

2022.3.15

伊丹市安堂寺町，南野，野間，御願塚で産後の腰痛ならすぐる整骨院にお任せ！

こんにちわ😊伊丹市安堂寺町7-2-2にある，すぐる整骨院の面田です。
いつも当院ブログをご覧いただき，まことにありがとうございます✨
少しずつ暖かくなり、春が近づいてきていますね。
再び来週からは花冷えのせいか寒くなるので注意が必要です😰
今回は産後のつらい症状でもっとも多いとされる腰痛について、お話したいと思います。

【育児で腰がつらい場面は、ほとんどが抱っこの動作です】
産後3年以内に腰痛を感じた方は、約6割の方が経験していると言われています。
その中でもさらに痛みを感じやすいのは、赤ちゃんを抱っこをしたまま立ち続ける時、が多いとされています。
産後しばらくはいろんな状況下で、赤ちゃんから手を離せないことが多いと思われます。
他にも赤ちゃんを抱いたまま立ち上がる動作や腰を下ろす際、ようはご自身の身体以外に赤ちゃんの体重が加わっている状態だと、腰痛が出やすいのです。
加えて、段々と赤ちゃんが大きくなってくる事で負担は次第に増していきます！
抱っこひもを使ったとしても腰にかかる負担自体は軽減出来ないのがつらいところですね。

また、ソファなどに座って抱っこした状態で寝かしつけると、「せっかく寝てくれたので起こせない…」と身動きが取れなくなり、腰に強い負担がかかり続けることにも繋がります。

【何故、産後に腰痛が起こるのか】
腰痛の原因については様々なものがありますが、産後の場合は骨盤の歪みによるものが多いです。
お腹の中で赤ちゃんが大きくなっていくにつれて、お腹が張り出していきます。
その際にバランスを保つために骨盤が前に倒れ、反り腰が強くなって腰痛が起こる場合もあります。
妊娠が進むにつれて激しい運動ができなくなるため、筋力の低下が関係する場合もあります！

【産後もっとも腰痛がつらいのは、出産から3ヶ月以内】

子宮弛緩因子とも呼ばれる、分娩を助けるリラキシンというホルモンの分泌により、赤ちゃんが産道を通りやすくなるのですが、産後3ヶ月から半年以内はそのリラキシンというホルモンの効果で骨盤がゆるゆるになっている状態が続いてしまうのです。
従って、開いた骨盤を戻しながらきちんと歪みを整えないと腰の痛みが強くなったり、後で出てきたりしてしまいます。
骨盤を安定させるための骨盤ベルトなどもありますが、実際にはなかなかつけていられない方も多いためそのまま放置してしまう例も見られます。
歪みがあるまま育児によって負担がかかると、さらに痛みが続いてしまいます💦
また、その何年後かに再び出産をする場合につらい思いをする事にも繋がるため産後の身体の治療というのは育児にも引けを取らないぐらいに大切なことなのです。

【どのように治療していくのか】

当院では産後の矯正も行なっております。
矯正ベッドを用いて痛みのない、安全な方法で矯正出来ます😊
産後であれば2ヶ月〜1年以内が産後矯正に適しています。
(出入り口は広くとっていますので、ベビーカーでのご来院も可能です)
もしそれ以上が経過していたとしても、腰痛の治療は可能ですのでお気軽にご相談くださいね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました＾＾

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