皆さんこんにちは!
伊丹市安堂寺町にある、すぐる整骨院です。
当ページをご覧いただきありがとうございます。
生活環境が変わる中で、腰痛を感じ始めたかたもいらっしゃると思います。
今回は、生活の中で腰痛を感じているとき、どうしたら良いのか、お話します!
1,腰痛があるときは、安静にしたほうが良い?
2,和式生活、洋式生活、どちらがおすすめ?
3,階段を楽に上り下りする方法は?
4,腰痛持ちの楽な歩き方は?
5,腰痛持ちに適したかばんは?
これらの疑問に答えていきます!
(前提として、腰痛が長く続く方は、接骨院、整骨院、整形外科の受診を強くお勧めします!)
1,腰痛があるときは、安静にしたほうが良い?
腰痛を良くするための原則は、早くから可能な範囲で体を動かすことです。早期に疼痛(痛み)を軽減しやすくなります。
いつまでも安静にしていると、かえって回復が遅くなることが研究で明らかになっています。
体を動かさないでいると、筋肉が硬直したり、関節の可動域(動かせる範囲)が狭くなってしまいます。すると、少し動かすことも大変になり、腰痛を悪化させる原因となります。
また、運動不足は腰椎周辺の血流不足を招き、痛めた部分に発生している発痛物質を血流に乗せて流すことができず、なかなか痛みが軽減しません。
急性期の痛みが落ち着いたら、過度に安静にしすぎることなく、できる限りいつも通りに動くと良いでしょう。
とはいえ、いきなり激しい運動をすると、腰痛を悪化させる恐れがあります。早期の改善を目指すのであれば、整骨院、接骨院も活用してください。
2,和式生活、洋式生活、どちらがおすすめ?
畳などの床に直接座る生活は、腰椎ばかりでなく膝への負担も大きくなります。正座は背骨がまっすぐに伸びるため腰椎の負担は少ないのですが、膝関節を痛めやすくなります。
ひざ痛があると正座ができないことも多く、その場合には、足を横に投げだして座る横座りをしている人もいるでしょう。背骨全体と骨盤が左右に歪んだ状態になります。
同じ方向ばかりに足を投げ出す癖がつくと、腰椎の同じ部位に負担がかかり、腰痛が生じやすくなります。あぐら座りは、骨盤が後傾した姿勢、いわゆる「猫背姿勢」になりやすく、腰椎への負担が大きくなります。
つまり、床に座る生活様式は、多少の差はあるものの、腰椎には負担が大きいのです。和式トイレでしゃがみ、その姿勢でいきむ動作も、腰への負担が大きくなります。
できるだけ洋式トイレを利用し、便座に座るときは、背すじを伸ばして前かがみにならないようにしましょう。
いすやベッドを使う洋式の生活を少しづつ取り入れて、腰椎やひざへの負担を減らすように心がけてください。
3,階段を楽に上り下りする方法は?
平坦な場所を歩くのに比べると、階段を上り下りするときには腰椎に体重の何倍もの負担がかかります。
腰痛があるときは無理をせず、エレベーターやエスカレーターを使うようにして下さい。
こうした設備がなく、階段を利用しなければならない場合は、一段ずつ両足をそろえながらゆっくりと上り下りすることが基本です。
階段を上るときよりも降りるときのほうが、腰の痛みを強く感じる人が多くいます。これは、かかとで着地した時の衝撃が腰に伝わるためと考えられます。
階段を降りるときは、つま先から床に置くと、腰への衝撃を減らせます。
また、階段であれば、手すりがあれば利用してください。体重の一部を手で支えられるため、体全体が安定し、腰への負担も軽減します。
手すりがない場合は、壁に手を添えるだけでも安定感が増します。
4,腰痛持ちの楽な歩き方は?
腰痛があるときの歩き方の基本は、「腰椎前弯」を保つことです。腰椎の緩やかな前弯が、歩行時の衝撃を吸収して、腰椎への負担を軽減します、楽に歩くポイントは、
①まっすぐ前を見てあごを軽く引く
②肩の力を抜く
③胸を張ってお腹に力を入れる
④猫背にならない
⑤かかとから着地する
これらを実践することで、歩きやすさを作り出すことができます。
疲れてくると背中が丸まった猫背になりやすく、姿勢を気にしすぎると腰が反りかえった姿勢(反り腰)になりやすいため、注意してください。
いずれも腰椎に負担がかかります。意識して胸を張り、背筋を伸ばして、腰椎の適切な前弯が保てるように心がけてください。
本来であれば、無意識化でその姿勢が保てない状況こそ、腰痛の一因であるため、根本的に解決したいと考えている方は、整骨院、接骨院に相談してください。
5,腰痛持ちに適したかばんは?
腰への負担が少ないのは、左右の型に均等に重みがかかるタイプのカバンです。
特に、姿勢が崩れにくく、両手があくため自然な動作で歩くことができるリュックサックがおすすめです。素材自体が軽いものを選んでください。
リュックサックを背負うときは、荷物を入れる部分が背中に密着するように、肩ひもの長さを調節してください。
肩ひもが長いと、体との間にすき間ができて、歩くたびにリュックサックが体に当たり、腰への衝撃となるからです。
片手で持つ手さげかばんや肩にかけるタイプのカバンは荷重が体の片側にかかるため、右手で持ったり左手で持ったりと、時々持つ手を変えてください。
どんなタイプのカバンでも、重すぎる荷物を入れると背中を反らせてしまうことになり腰に負担がかかるため、なるべく荷物を減らしてカバンを軽くするように心がけましょう。
おわりに
腰痛は、生活の中で何らかの原因をきっかけにして起こるものです。
お一人で悩まずに、痛みの解決に、是非整骨院、接骨院を頼ってくださいね!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました^^
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